最近では結構おなじみになりましたスープカレーについて紹介します
スープカレーは、札幌市を中心とした地域から起こった、
インド南部、南アジアや東南アジアの料理から影響を受
けた、スープ状のカレー料理の総合的な呼称である。最
近では札幌市だけではなく北海道名物の一つとして認知
されています。スープカレーは、日本で一般的に普及し
ているカレーライスとは異なる風味をしている。一般の
カレーのようなとろみは殆ど無く、スープ状のさらさら
した食感です。インド南部や東南アジア諸国のカレーに
近い。 多くの場合、ご飯は別皿に盛り付けられて出さ
れる。近頃北海道ではスープカレーがブームになるにつ
れ、欧風のカレーをスープ状にしたものやタイカレー等
もスープカレーの一種として認識されることもあり、厳
密な区分けは難しいようです。
札幌では各店において独自に考案された多種多様なスー
プカレーが用意されているため、これといったスープカレ
ーの定義はありませんが、調理法などいくつかの点で、
他地域のスープ状カレーと異なる点があります。 まず、
小麦粉などでとろみをつけていません。次に、スープカ
レーのスープは、大量の水に、鶏や牛、豚などの動物の
骨や野菜などで出汁をとったスープをベースに各種スパ
イスを加えて作られる(店によっては昆布や鰹節などの
和風食材も使用しています)。このスープストックに、
別に作ったスパイスペーストを合わせていきます。スー
プは店によって濃度の低いものから高いもの、とろみの
強弱など幅広いですが、水をあまり使用しない北インド
のカレーと比べると、さらさらとした食感のものが多い。
また、大ぶりで多様な具材も、大きな特徴です。煮込ん
だり素揚げされた人参、南瓜、じゃが芋、ピーマン、オ
クラ、玉子、しめじなど数多くの野菜が、チキンレッグ
やポーク角煮やラムなどの肉類とともに具材となってい
ます。他には、魚介類の出汁をスープに加え、えびやほ
たて、いかなどの具材が入るシーフードカレーや、スパ
イスペーストにトマトを使用し、鶏や牛、豚などの動物
の骨や野菜などの出汁と合わせたトマトベースのスープ
カレーも多く見られます。
これらの具材はスープと別工程で調理されることが多い。
この点、油やスパイス、具材を段階的に単一の鍋に集中
し一体化させていくインドやスリランカのカレーとは根
本的に異なる。スープカレーでは、大きめの具材を別に
調理して最後にスープに馴染ませるため、具材個々の主
張が強い。このため、スープの味以外にも具材の多彩さ
やおいしさが、スープカレー店の人気を左右する重要な
要因になっている。
はじめてスープカレーを食べるとき、どう食べれば良い
か分からない方が多いようです。スープカレーは「こう
いう風に食べる」といった正しい食べ方はなく、自分の
好きな様に食べるのがスープカレーのスタイルです。と
はいうものの何種類か良く見られるスープカレーの食べ
方がありますので紹介します。スープカレーは次のよう
に食べても良いですし、他の食べ方をしても結構です。
あるいは組み合わせるのも良いでしょう。
@ご飯を一口分すくい、スープにひたして食べる。具と
ご飯はバラバラに食べるご飯はご飯、具は具として食
べる方法です。あまり片方ばっかり食べてると食べ終
わる頃にご飯ばっかりとか、具ばっかりという事にな
りますので、ほどほどに交互に食べたほうが良いです。
Aスープをご飯の上にかけ、ご飯をスープでひたひたに
して食べるタイカレーで一般的な食べ方です。具もス
ープもご飯の上にかけて、ご飯とごちゃ混ぜにして食
べます。一気に全てのスープをかけると、ご飯がふや
けてしまうので、食べる分だけスープをかけると良い
でしょう。
B具を一口分切り、ご飯と一緒に食べる。ご飯の上で具
を切り分ける具とご飯を一緒に食べたい、という方に
オススメ。ご飯と具とスープが三位一体となって味わ
えます。具はどれも大きいですが、ほとんどのお店で
はスプーン1本で食べられるほど柔らかい具なのが特
徴です。